西洋音楽史 「クラシック」の黄昏

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西洋音楽史 「クラシック」の黄昏
岡田 暁生
定価: ¥ 780+税

18世紀後半から20世紀前半にいたる西洋音楽史は、芸術音楽と娯楽音楽の分裂のプロセスであった。この時期の音楽が一般に「クラシック音楽」と呼ばれている。本書は、「クラシック音楽」の歴史と、その前史である中世、ルネサンス、バロックで何が用意されたのか、そして、「クラシック後」には何がどう変質したのかを大胆に位置づける試みである。音楽史という大河を一望のもとに眺めわたす。
〈中央公論新社webページより〉

西洋芸術音楽は1000年以上の歴史をもつが、私たちが普段慣れ親しんでいるクラシックは、18世紀(バロック後期)から20世紀初頭までのたかだか200年間の音楽にすぎない。西洋音楽の歴史を川に喩えるなら、クラシック音楽はせいぜいその河口付近にすぎない。確かにクラシックの200年は、西洋音楽史という川が最も美しく壮大な風景を繰り広げてくれた時代、川幅が最も大きくなり、最も威容に満ちた時代ではある。だが、この川はいったいどこからやってきたのか。そしてどこへ流れていくのか。

本書の目的は、西洋芸術音楽の歴史をこうした川の物語として語ることにある。単に音楽史上の重要な人物名や作品や用語などを、時代順に漏れなく列挙したりすることは、私の意図するところではない。この本の主役は、西洋音楽の「歴史」であって、個々の作曲家や作品ではない。

本書がしばしば―時として音楽そのものについて以上に―音楽の文化史的なバックグラウンドに言及するとすれば、それは「どんな人が、どんな気持ちで、どんな場所で、どんなふうに、その音楽を聴いていたか」を、可能な限り活写したいという気持ちからである。

ベンヤミンの言葉をもじれば、パリこそ「19世紀音楽史の首都」だった。
〈まえがき より〉

…、18世紀末のフランス革命はオペラ史の大転換点であった。これを境にオペラを取り巻く社会条件が180度変わってしまったのである。このポスト革命時代のオペラ史、19世紀前半のオペラ史を終始リードし続けたのがパリである。…。ケルビーニ、スポンティーニ、ロッシーニ、ベルリーニ、マイヤベーア、オッフェンバッハなど、19世紀のパリで活躍したオペラ作曲家のほとんどが外国人なのである。(ショパンやリストも外国人である)。
〈岡田暁生『オペラの運命』より〉
(質問合計:0件)
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cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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