【書籍の概要】〜研究資料として最適
最終値下げ価格です。

本書は、明治10年の西南戦争が城山陥落で薩軍敗北で終戦し、その前後に、政府軍（官軍）に捕縛されたり、戦の途中で投降した薩軍兵士を、明治政府が取調べをして、薩軍が述べたものを口述書として、当時記録したものを刊行した、なかなか入手が困難でかつ貴重な一冊です。

捕縛された者の中に、当時の鹿児島県令大山綱良の名前もあります。
とても貴重な、薩軍兵士の写真や、出身・身分（階級）・指名まで記載されています。

昭和42年6月1日発行とありますが、約５８年前の書物にしては、
破れや虫食いは、ありません。
経年劣化による多少のシミはありますが許容範囲だと思います。

御先祖様やご親戚が、薩軍として
激戦を戦われた子孫の方々には、
絶対におすすめです。なくてはならない逸品だと言えます。
当方は、西南戦争研究の資料にしました。
西南戦争や薩軍兵士の研究者や愛好家にとっては、誠に良い、価値のでできた一冊です。
御理解いただける方、ぜひこの機会に、ご購入を検討くださいませ。

【出版社情報】
吉川弘文館から、刊行されており、信頼性の高い出版社による作品です。歴史書としての重要性が高く、送りカナがあり読みやすく、研究書籍として、コレクションに加える
価値があります。

【状態について】
多少のシミ・日焼け等の経年劣化が見られますが、内容・編綴はしっかりとしています。
オリジナルの厚紙カバー付きです。

- タイトル: 西南の役薩軍口供書
- 著者: 小寺鉄之助
- 出版社: 吉川弘文館
- 版: 初版
- サイズ: 約22.5cm x 16.5cm
- 状態: 経年劣化あり

ご覧いただきありがとうございます。