「3訂版 5年で年収1億円を達成した社労士が助成金で顧客をどんどん増やす方法を教えます」

伊藤 泰人 / 及川 稚菜 / 高桑 よし恵 / 河上 千賀子 / 及川 稚奈

定価: ￥ 3400



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社労士試験に合格したからといって、顧客が自動的についてくるわけではありません。しかし、助成金の活用という切り口で、多くの中小企業の経営者たちの関心を引くことができます。なぜなら、彼らが直面している最大の課題は何かといえば、それは“資金繰り”です。



中小企業経営者は、日々労務問題に直面しながらも、それ以上に財務面での支援を求めています。ここに注目し、助成金を利用することで、そのニーズに応えることができるのです。



厚生労働省が提供する助成金を理解し、それに基づくサービスを提供することで、あなたの社労士事務所は、中小企業経営者の大きな支えとなるでしょう。この戦略は、売上拡大へとつながる王道のアプローチです。



令和3年度（2021年度）の主な助成金は、日本の厚生労働省が推進する様々な雇用対策や労働環境改善策を支援するもので、以下の5つのカテゴリーに分類されます。


1.高給者雇用対策

2.教育訓練対策

3.正規社員雇用と待遇改善対策

4.育児休業取得推進対策

5.働き方改革対策