ライカの一眼レフ LEICAFLEX SLは1968年に登場。大型でずっしりと重く（740g）、レトロな雰囲気が良いですね。



２，３か月前まで正常に撮影できていたのですが、タイマーがおかしくなり、シャッターが切れなくなり、シャッター変更ダイヤルが空回りしています。



・外観は、メッキ部分のスレは僅かで、引っ掻きキズ（画像X赤丸）もあるが、大きなキズ、アタリ、メッキ剥げは無し。貼り革に剥がれ、欠けも見られず（画像ご参照）。

・ファインダーはワレ、キズ、クモリ無く、薄いシミ、小ゴミが少し散在しているくらいで、全体として良く見え使用に支障ありませんでした。

・往時はシャッターも各速正常に切れ、シャッター幕も綺麗でした。

・露出計は、ファインダー内での測光の針は良く振れ、大体正確に動いていました。

・レンズ着脱用レバーは、赤いプラスチックでは無く、金属製です。フィルム室も綺麗です。

・ボディーキャップが付属します。



修理に出すか、部品取りに。良いインテリアにもなります。

（ジャンクですので、ご購入後のお取替えはできません。）