著者: 小川紳介
編者: 山根貞男

全体的にとてもヤケています。
本体・カバー共にダメージ・汚れ・シミ多いです。
書き込みはありません。

サイズ: 21.6×15.5cm
ページ数: 317

目次
6. 【写真構成Ⅰ】
19. 春の章
20. 稲を撮る 心を描く
28. アジア、ニッポン、そして記録映画
42. ドキュメンタリーの至福を求めて
61. 文部省審査と私の体験
63. 「青の会」のころ
65. 【写真構成Ⅱ】
81. 夏の章
82. 大学闘争を捉える眼
91. 三里塚　"農"と撮ること
101. 同期性にこだわる現場主義
111. なぜ三里塚か
112. 寿の人々を撮る
114. 三里塚再訪と稲づくり
117. 滅びるときにこそ文化が
119. 辺田部落　村人へのラブレター
129. 映画の旅　三里塚から牧野へ
146. 十三年かかって映画を穫れた
161. 土俗のなかの悪
162. 見える見えないの関係について
164. 物語る人の心をドキュメントする
166. ドキュメンタリーの現実感覚
169. 秋の章
170. 土に根ざしたエロス 石牟礼道子との対話
189. からだに刻まれたドキュメント 内藤正敏との対話
219. 真壁仁先生と私たち
220. 土方巽さんのこと "与き"のこと
222. 残すはなし　上野英信追悼
225. 【写真構成Ⅲ】
241. 冬の章
242. さらにアジア映画作家の交流を
252. 風土の円錐から見えてくるもの
254. 侯孝賢『恋愛風塵』によせて
255. 彭小蓮さんのこと
256. アジアでフィルム・キャンプを
260. 私論・戦後日本ドキュメンタリー映画史
287. フィルモグラフィ
299. 年譜
314. 編者あとがき

★★★
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「映画を穫る ドキュメンタリーの至福を求めて」
山根 貞男 / 小川 紳介
定価: -

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いまなお世界の若い映画作家を鼓舞しつづける小川紳介による、ドキュメンタリー映画づくりのバイブル。