今年の6月22日に地上波NHKで「　有吉のお金発見　突撃！　静かなプーム　陶芸のお金の秘密」を見ていて備前焼について知らなかったことをいろいろと学びました。
備前焼は、使えば使うほど、しっとりとした光沢が出てくる1000年の歴史をもつ、奥深い焼き物であり、火のあたり方で、味わい深いむらのような模様ができたり、薪からでる灰が流れ落ちた状態で固まった玉だれという模様ができたりする事、
「玉だれ」とは、灰に含まれるシリカが溶けて、ガラス化して、ツルツルとした、垂れ模様となったものであること、又、備前焼に使われる粘土は、鉄分を多く含み、硬くて、投げても、われぬといわれており、表面には、細かな凹凸があることが、特徴で、その為、ビールを注ぐと、クリーミーな、きめ細かな、円やかな泡となって、ビールの味を、いっそう、引き立てる役をするので、ビールグラスとしても大人気で、良い料理屋さんに行くと、必ず、使用されているビールグラスであることを学びました。
又、多孔質なので、冷蔵庫で冷やすと、ビールが、キンキンの冷たいまま、飲めるような気がします。
見た目も、光沢と梨子地を上手に使いわけて、光を上手くとらえて、高級感あり！
主人は、お酒をのまず、使用する機会が、ありませんので、おいしいビールを飲みたい方は、多々いらっしゃると思いますので、使っていただければ、グラスも喜ぶだろうと出品しましたので、よろしくお願いいたします。
追伸！
ぐい飲みは、私は、門外漢で、備前焼であるような、ないような、よくわかりませんが、色や、雰囲気が、似ているので、お揃いとして、付けておきました。