◎ 人気の文庫版
◎ 出版社品切れ重版未定の絶版状態のセット

写真の通り非常に綺麗です。目立った傷・汚れはありません。発行から①20年、③19年が経過しており、経年ヤケがあります。経年ヤケを除けば、いずれも使用感はあまり無く、自信を持っておすすめできます。いずれも出版社品切れ重版未定で絶版状態。Amazonマーケットプレイスなどでも高値で取引されています。状態の良いものは少ないです。写真のものが実物。他と比較の上、ご検討を。値引き交渉不可。

①「孤独な旅人」
Jack Kerouac 中上哲夫
定価: ￥ 860＋税（946）
2004年9月初版
放浪生活こそ、ケルアックに最もふさわしい言葉だ。本書は、ベストセラー『路上』の三年後に発表された八編の散文による作品集。サンフランシスコの鉄道員時代、メキシコ・シティ、貨物船での航海、ニューヨークのナイトライフ、カナダ国境の山火事監視員生活、モロッコ、南仏、パリ、ロンドンに至る体験を、詩的で瞑想的な文体で生き生きと描いた魅惑的な一冊。

②「地下街の人びと」
Jack Kerouac 真崎義博
定価: ￥ 438＋税
2005（平成17）年6月第7刷
最初にぼくらが寝たのは、チャーリー・パーカーを聴いたシスコの暑い夜だった。ぼくは美しい黒人マードゥに夢中だ。それから二カ月、ぼくらは毎晩、酒やドラッグやセックスに酩酊していた。終りなき祝祭のように。やがて、ぼくらは疲弊し、傷つけあい、別れることだろう。何もやり遂げないうちに。だから、ぼくはタイプを叩き始めた。この小説のために。ビートニクの痙攣的な愛を描く長編。

ケルアック，ジャック
１９２２‐６９年。マサチューセッツ州生まれ、コロンビア大学に学ぶ。大戦中は商船に乗り組んで各国をめぐり、戦後にはアメリカ全土を放浪する。この放浪体験をもとに書いた『路上』（５７）によって、ビート世代の代表的作家。

＊主に人気作品や絶版状態の文庫版を扱っています。出品者の商品一覧にてご確認下さい。

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