ツボ（写真1-5）×1
盛り皿（写真6-9）×1
小皿（写真10-12）×5枚
湯呑み（写真13-16）×4客

蒐集家だった父が、蒐集を始めた初期に買い求めた作家ものの食器です。愛着があり保管していましたが、あまり出番もなく、棚の奥に閉まったままで可哀想なので出品します。

分かっている情報：
購入時期：40-45年ほど前
場所：東京・渋谷の李朝家具のお店
作家：お店で展示をしていた、当時新進の若手作家
その他：胡桃の木で焼いた陶器

飾るだけでも控えめながら力強く温かい存在感を放つ素晴らしい佇まいの作品です。丈夫なので普段使うにもあまり気を遣いません。

陶器の表情の変化は劣化ではなく景色の移ろいとお考えください。この食器も、美しく表情を変え、雨漏りといえる染みも良い感じに育ってきました。

一箇所を真鍮で金継ぎしている湯呑みが1点あります（写真18-19）。

本来の価値を下回っていると思うので作家の方には大変申し訳ないのですが、箱もなく作家も不明なのでこちらの価格にしました。

サイズ（約）cm
◎ツボ　高さ12.5、開口部直径9.5、膨らんだ部分13
◎盛り皿　直径23、高さ4.5
◎小皿（大きさバラつきあり）　直径12.5-13.5、高さ4
◎湯呑み（大きさバラつきあり）　直径10.7-11、高さ6-6.2

箱はありませんが丁寧に梱包してお送りいたします。コンパクトに収めるため、緩衝材や薄葉紙をかませて重ねます。

他にも食器出品中です。
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猫を飼っている非喫煙者です。