SANYO ラジオ 8S-P14 動作品です。

発売年度含め当機種の詳細は不明ですが、1960年代初頭のラジオだと推測しています。

ネット情報ですが、1961年10月号の「無線と実験」に当機の回路図が掲載されているようなので。

相当レトロで、かなりレア。
両バンドとも動作していますが、実用にバリバリ使うというより、コレクターの方むきのように思います。

先ほど受信確認済です。
画像15～18。

15→666kHz
16→1143kHz
17→6メガ辺り
18→6メガ辺りの18より少し上の局

などを受信出来ています。

短波については、ビル内ということで、外部アンテナを接続しています。

その旨の表示はないが、画像19が外部アンテナ接続端子のようです。

ファインチューニング機能もあり、作動しています。

正面の左寄りにあるメーターですが、
・チューニングメーターとしては動きません。
・バッテリーメーターとしては動作しています。

傷や汚れは画像にてご確認お願いいたします。

出品は、ラジオ本体、革カバー、単3乾電池4本。
以上です。

革カバーは経年でかなり劣化しています。オマケ程度とお考えねがいます。

画像11~14がカバーを装着している状態です。

乾電池は全くの新品ではなく、以前に入れていたモノです。

この機種は、電池室だけの蓋というモノは無く、裏蓋全体を開けて電池交換するタイプ。

蓋を開けるには、
本体裏側のネジをコインで回して緩めたうえで、ラジオの底面の凹 部にコインをあてて捻ることで、パカッと蓋を開けます。

上記のとおり、ちょっと手間が掛かるので、電池は入れたままにしておきます。

古いラジオです。
今後の動作保証は出来ません。

ご検討よろしくお願いいたします。

都合により予告なく出品を取り下げる場合もございます。

ゆうゆうメルカリ便に変更する場合もございます。