チャロアイト (charoite) 原石
発見された場所がチャロ川であったことからチャロアイトと命名また、ロシア語で魅惑を意味するcharoという言葉も命名の由来になったという説があります。

紫色の濃淡がマーブル状に描かれた、まるで絵画のよな模様を持っています(写真2.3)。

チャロアイトは、紫色繊維(薄紫色はマンガン不純物)、白色〜透明(カリ長石)、透明(石英)、淡黄色(ティナクサイト)、黄緑色(カナサイト)、黒色針状(錐輝石)、淡灰黄色(ステッシーアイト) 、淡緑灰色(マイクロクリン)
など、混ざる鉱物の割合によってマーブル模様の色(紫、バイオレット、白、黒)等、特徴的な発色をします。

産地　
ロシア連邦の極東に位置するサハ共和国のチャロ川流域のムルン山塊でのみ産出

世界三大ヒーリングストーンの一つでその希少性から乱掘されているといわれ、鉱床が枯渇するのも時間の問題と言われています。
重さ約575g、長さ幅約85mm、厚さ約30〜43mm

この大きさの原石は滅多に出まわりません。
チャロアイトの風化面(写真4)が確認できます、磨いた石は出回っていますがチャロアイトの風化面は商品では
見ることはありません、また混ざる鉱物が良くわかり、標本的にも大変希少だと思います。


結構昔に購入したものです、ガラスケースに入れて展示していました。

＊原石の側面など所々、岩石カッターの切断痕が残っています、あくまでも原石としてお考えください、それを承知でご購入お願いします。

標本や品物の状態は画像等にてご判断なさるようお願い致します。

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宜しくお願いします。
種類···風水
素材···石材