新品購入し、開封後一度だけ再生し、丁重に棚に飾っておりました。
ディスク傷なし。
解説リーフレット付き。


インド映画界にトーキーの波が訪れた1930年代。スレーシュ・シンハ(グル・ダット)はボンベイの人気映画監督であったが、私生活は恵まれていなかった。名門出身の妻との仲は冷え、別居状態にあり、寄宿学校にいる娘とはなかなか会えないでいた。雨の降る日、彼はずぶ濡れになっていたシャンティ(ワーヒダー・ラフマーン)にコートを貸す。後日、撮影所にコートを返しにきた彼女の姿が偶然フィルムに映り、それを見たスレーシュは、彼女こそ新作のヒロインだと確信し、シャンティを抜擢する。映画は大ヒットし、二人も互いに強く惹かれあっていく。しかし父親の不実が許せない娘によって、二人の仲は引き裂かれる。シャンティは引退して姿を消し、スレーシュは酒に溺れ、映画会社から疎まれていく。やがてシャンティは大女優になり、一方のスレーシュは転落への道を転がり落ちていた・・・。


「紙の花('59インド)」
ジョニー・ウォーカー / ワヒーダー・ラフマーン / グル・ダット

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