大学入試　全レベル問題集　現代文①基礎レベル〜⑤私立最難関レベル

●出版年度：
2020年出版　新版は出ていますが、文章自体は変わっていないものがほとんどなので差し支えないはずです。

●状態：
2019年に購入しました。書き込みはありますが、よく言えばディスコースマーカーの場所の確認（接続語、指示語、キーワード、言い換え）になり、学習の指針になるのでは？と思います。もしこちらで演習をしたいのであれば全力で消します。解答冊子は5冊全て綺麗に使用しています。

●勉強方法、その他：
こちらの参考書を6月〜10月頃に1日1題を目標に家庭学習として行いました。文章の質や設問の癖がなく、大学入試現代文のテーマ慣れ、基礎力強化に大いに役立ちます。

一つの問題集を基本的には2回繰り返します。
【1回目】
時間を測り、設問•題名を先に確認（テーマや読むべきポイントを先に抑えるため）
→本文に線を引きながら読んでいきます。（知らない単語のチェックを忘れずに）
→設問を解く（⚠️この際に選択問題も全て記述問題のように考える。つまり、設問文を読み、本文から解答根拠を探す→そこから自分の中で答えを持った状態で選択肢と精査して選ぶこと！）
※ノートの取り方
おすすめはノートを横使い。上から三分の一くらいに線を引き、上に解答、下に解答根拠を書いておく。
解答根拠は接続語、指示語、言い換えなどにあることが多いので先程の本文のディスコースマーカーに繋がる。
→答え合わせ（解説を熟読する。文章構成、内容の確認。静かな環境にあれば音読。基本的に文章を理解できていないと音読はできない！どこで切ればいいかの文節を理解しているか、内容が自分の音読で自然と入ってくれば⭕️）
【2回目】
解き方は基本一緒。本文内容を知っているため、今回はより、短い時間で本番を俯瞰して読むこと（構成理解）と解答根拠を意識すること！
2回目で点数を落としている文章なら、そのテーマ分析、設問分析（なぜ？どうゆうこと？接続語？本文合致？etc）