20年ほど前に購入したものです。
洋服も着ていました。
断捨離の為、手放す事にきめしました。

こちらの商品はビデオテープです
家にビデオデッキがなく現在再生の確認ができていません。
ビデオデッキがある頃までは問題なく見れていました。

家庭で保管していた為、擦り傷等はございます。

ご理解頂ける方のみよろしくお願いします。

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”産着から死装束まで”を社名にした
デザイナーの
静ひつな美の世界

* 僕の一部がみんなの体とともにある。
* フランス人デザイナー、マルク・ル・ビアンにとっての洋服とは、彼のアトリエを一歩出て、異なる個性を持った人間が身につけることで新しい命を吹き込まれ、デザイナーが意図しなかった意味さえ持ち得るものだ。主に古着やヴィンテージの生地を使用しての服づくりも、それら素材の持つ歴史を、自分の手で未来の持ち主へとつなげていく時間の流れを意識した作業なのだという。
* ゴブラン織工房での見習いやタペストリー
* 作家を経て、1991年に初めてのコレクションを発表。以降、移り変わるトレンドとは別の元で抑制のきいたセンシュアリティを表現し続けるル・ビアンは、ファッションデザイナーというよりも彼自身その影響を口にするラウシェンバーグやボイス、フランシス・ペーコンといった現代美術家に返いかもしれない。
* アトリエに山と積まれた古着一
60年代のカクテルドレスや50年代の迷彩柄のパーカ、
30年代の下着用ナイロン生地などが練金術師のような彼の手にかかると、ラテックスやアンティークビーズ、染色を施されて生まれ変わっていく。ル・ビアンその人と作品そのままの静ひつな美しさを感じさせる映像作品である。

監督＝オーレリー・マティゴ
撮影＝エティエンヌ・フォドウエ
出演＝マルク・ル・ビアン