INSECTS ON EARTH 世界昆虫記
今森光彦
定価: 5,500円（税込）
厚さ約1.5cm

オオカバマダラの数千万頭の集団越冬、サバクワタリバッタの大移動、ホタルツリーの大集団発光、ラフレシアの受粉、17年ゼミの大発生など、膨大な取材による、世界最高峰の昆虫写真集。

昆虫の生態や多様性を知るための貴重な資料となり、昆虫に興味がある方や自然科学を学ぶ学生さんにも価値のある一冊だと言われています。

【著者について】
今森光彦（いまもり みつひこ）
1954年滋賀県に生まれる。写真技術と虫行動学を独学で学び、1980年より写真家としての活動に入る。独特の映像表現とすぐれた記録性をもつ写真は、各国で紹介され高い評価を得ている。一貫して人里環境に生きる昆虫たちとそれに関わるすべての自然を追い、世界の自然を小さな生命から見た視点で撮っている。
琵琶湖周辺の人里に生きる昆虫たちの姿をとらえた「今森光彦・昆虫記」（福音館書店）は、フランス、ドイツで翻訳出版されている。また、フン虫を求めて8年間アフリ力に通いつづけてまとめた「スカラベ」（平凡社）をはじめ、多くの著書がある。滋賀県在住。

〜デーヴィッドアテンボロー氏より〜
「今森光彦の息をのむような写真は、全ての人にとって（たとえ昆虫の専門家であっても）まったく新しい世界の啓示となるだろう。
小さな昆虫たちと植物とが、3億年の間に築いてきた関係。このような自然の驚異を明らかにすることは、単なる優れた自然写真家には成しえなかっただろう。自然への畏敬の念と深い知識とを併せ持った今森光彦の才能を心から祝福したい。」

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カバーを付けたまま本棚で保管しておりましたので、本体は綺麗な状態です。（画像12枚目）
見返しには多少の経年感がありますが（画像13枚目）中は目立ったキズや汚れはございません。写真は色褪せなく色彩も鮮やかだと思います。
画像をご覧いただき、中古本としてご理解いただける方のご購入をお待ちしております。

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