「砥部焼　梅山窯　平片口（小）　呉須菊紋」

商品の状態：10数年ほど前に大手デパートで購入し、新品未使用のまま自宅の食器戸棚にしまっていました。汚れ、傷、経年劣化等はありません。良好なコンディションで綺麗です。美品と考えております。箱はありません。

容量：約300ml
サイズ：口径10.8㎝（片口加えると13.7㎝）、高さ7.6㎝、底直径6.3㎝
重量：311g
カラー・図柄：なめらかな白磁に手描きで藍色の菊紋がデザインされている。片口鉢の内側には、藍色のラインがある。
形態の特徴：縁が厚く丸い、玉縁という形の片口鉢。
素材：磁器
用途：花に水をあげる時、徳利の代わり、醤油などを移しかえる時、また、注ぎ口の付いた取り鉢やおかず鉢としてもお使いいただけます。
窯元：梅山窯（底裏には梅山窯のサイン「梅」の一文字がある。）

（参考）①砥部焼は、江戸時代後期から愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器である。食器、花器等が多く、愛媛県指定無形文化財になっている。特徴は、厚手でぼってりとした重量感、温かみのある白磁の肌に、味わいのある素朴な藍色の絵付けが魅力である。
②梅山窯は、砥部焼で最も歴史があり、最大級の窯元である。1882年に開窯して以来140年あまりの永きにわたりその伝統を受け継ぎ、砥部の材質を生かして温かみのある白磁の器に深い藍色と色絵で描かれた紋様と、ぽってりと厚みのある形で作られている梅山窯の器は、飾り気のない美しさを感じさせる。（以上インターネットから引用）