砥部町在住の陶芸家、故池本忠義さんの器です。
そのシンプルで美しい青味を帯びた白磁の器は、砥部の土の明るさ、柔らかさを生かす為、純度の高い磁土を使っています。
李朝白磁の素朴さ自然さを手本にした造形美は使うほどに深みを増しその良さに魅了される器です。
すでに池本さんは亡くなられて息子さんの池本惣一氏が後を継がれています。
二度と手にはいらない逸品です。
コンディションは大きなダメージも無く良好ですが使用による多少のスレはございます。ご了承くださいませ。
サイズ上部直径約25.5cm
高さ約4cm
最終画像はイラストレーター大橋歩さんの著書「うちで使っているキッチン道具」より抜粋しました。
ご購入前にプロフィールをご覧ください。
ご不明点があればコメントよろしくお願いいたします。