3冊いずれも昭和40年代に春陽堂から発行されたものです
春陽文庫は明治から続く文芸出版の老舗で、我が国における大衆小説の歴史そのものと言っても過言ではありません。大正期には江戸川乱歩の数多くの単行本を発行し勃興期の探偵小説を力強く支えました。
かつての大衆小説が持っていた野放図なパワーをこの昭和40年代の古書3冊で是非味わってください。

年代物にしてはカバー（表）は驚くほど綺麗です
アートとして3冊横に並べてニッチやシェルフに飾っただけでお部屋が蒲洒たる印象に変わります♡
本体は長い月日を経て古書らしい色合いです。
画像を参照ください。

蜘蛛男 定価200円
悪魔の紋章 定価180円
緑衣の鬼 定価200円

#江戸川乱歩#春陽文庫#大衆小説#探偵小説
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