▲2024年3月14日号　no.1259　3月14日発行





■特集　来襲！ ２０２４年問題



●来襲！ ２０２４年問題　残業規制で混乱必至、建設業は 「ホワイト化」 できるか（028p）

●緊急独自調査／２０２４年問題は 「無理ゲー」 か　建設会社の４割がめど立たず（030p）

●建築現場の規制対応／大手ゼネコンもあの手この手　残業規制対策に特効薬なし（034p）

●設計部門の規制対応／残業多いゼネコン設計　設計事務所への恨み節も（037p）

●インタビュー　宮本洋一氏　日本建設業連合会会長／適正工期はわがままにあらず　発注者の理解を求め続ける（038p）

●専門工事会社の悲鳴／残業規制順守に配慮を　コンクリ圧送業界が要望書（042p）

●プロジェクトへの影響／残業規制で工期を大幅延長　入札不調に身構える発注者（044p）

●専門部署で現場支援／じわり広がる建設ディレクター　中小も専門部署立ち上げ（046p）

●派遣 ・ 外注に殺到／派遣人材が施工管理補助　人手不足で外注ビジネス活況（048p）

●物流２０２４年問題／ゼネコンと物流会社がタッグ　ＣＯ２削減でウィンウィン（052p）





■Ｎｅｗｓ　クローズアップ



●現行耐震基準の妥当性検証へ　能登半島地震を受けて国交省の有識者委が初会合（010p）





■Ｎｅｗｓ　時事



●清水建設、営業赤字５７５億円予想の衝撃 「超大型建築工事」 の工事原価を精査、手持ち工事を見直し（012p）

●大手建設会社の初任給は院卒３０万円台に４社が３年連続アップ、人材確保へ引き上げラッシュ（013p）

●金沢２１世紀美術館が天井ガラス全撤去へ８００枚の撤去費は９０００万円、２４年６月の全館再開目指す（014p）

●民間都市開発の緑地確保に認定制度　都市緑地法の改正案、気候変動など社会課題に対応（015p）





■Ｎｅｗｓ　技術



●清水建設がメタバースで遠隔検査確認検査員や工事監理者が現場に出向く移動時間を削減（016p）

●山中で５０kg超の機材運ぶ電動一輪車悪路の運搬時間を大幅短縮、東電ＰＧとＣｕｂｏＲｅｘが実験（017p）