リファレンス・ヘッドホンとして世界中のプロフェッショナルスタジオで使用され続ける、フォステクス伝統の RP -Regular Phase- 振動板を搭載したダイナミック型ヘッドホンです。
現在は後継機の MK3G が３万円程で販売されています。
こちらは初代の T50RP に高音質化の改造を施したもので、内容は以下のとおりです。

①ロック機構の排除及び3.5mmジャックのバランス化(3.5mm4極、HiFiManバランスに対応)
②バッフルの空きスペースに粘土を充填し、制振の実施
③内部配線の変更(mogami 2893)
④内部に銅テープを貼り、シールド対策及び制振を実施
⑤イヤーカップ内に吸音材を敷き詰めし、ハウジングの鳴きを抑制
⑥イヤーパッド変更(SHURE HPEAC 1540/¥5620)

状態としましては、概ねキレイな状態ですが、付け替えた SHURE のイヤーパッドの内部に損傷があります(写真5枚目)。
元の付属品はございませんが、fostex 純正の4.4mmバランスケーブル ET-RP4.4BL（8800円で販売されているもの）をお付けします。

私が出品しております hiby の DAP と同時に購入いただける場合は、合計金額から5000円値引きいたしますので、コメントにてお知らせください。