購入しても良いですが高いですよ？

サービスでお付けしている品がこれです。
使い方が良くわからないという方向けの説明です。

※１plのノズルは髪の毛よりも細いですから放置すると、すぐ乾燥、詰まります、定期ケアは必須か連日印刷すること、油断するとすぐに詰まります。

写真２枚目　６１３０系～６２３０系、あるいはその前の機種全般
レバーを上げて、奥のヘッドを取り出してください。

写真３枚目　６３３０系～６５３０系、７１３０系～７５３０系
ヘッドを少し右にずらさないとバーを手前に引き出せないのがミソ
更にヘッドをつまんで前転させるように取りださないと出てこないのが、初心者殺しのヘッド構造、絶対わざとだよねこれ

写真４　洗浄方法１：ラップを引いて、その上にキッチンペーパーなどを引いて、その上にヘッドを置きます、毛細管現象で自然とインクが抜けます、抜けたら、上から少しずつ洗浄液をたらします。無難な洗浄方法です。

写真５　洗浄方法２：上級者になるとひっくり返して、ノズルに直接洗浄液をたらします。
ノズルが乾燥で固まった場合はこちらの方が有効です。というか放置のときはやらないと危険
(※長期放置でクリーニングかけると、ノズルでインクが固まってるとノズルが曲がりますので注意)　※7130以降は特に注意

写真６　洗浄方法３：ノズルを洗浄液に漬け込む方法、初心者向き、但し、表面張力でヘッドを外すときに思わぬ圧がノズルにかかるので静かにヘッドは動かしてください、やりかた次第ではノズルをおかしくしますので注意
因みに、今回は豆腐のパックにヘッドを沈めました。なんでもいいですけど。
但し、接点は濡らさない、濡らしたら必ず拭いて乾燥させる、ショートさせたらご臨終です。尚、ノズルは絶対擦らない、触れるだけにします。セーターにブラシかけるようにノズルが壊れます。

洗浄方法４:リセッターがある場合は、洗浄用カートリッジを作り、そこに洗浄液を充填して、テスト印字します、一気に洗浄液が回りますので流路が詰まる前に定期的にすると延命出来ます、B200回避の基本技です。
但し、調子に乗ってヘッドクリーニングをやり過ぎるとヘッドが死にます、程々に。

水道水水洗いはカルキ成分残留が怖すぎます。
ストーブとかの蒸発皿の白いのが中で固まったら即アウトです。
せめて仕上げは精製純水で行いましょう。