アレ★Club

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以下Amazonより引用

世に転がる「アレ」なモノやコトから時代や社会を読み解くジャンル不定カルチャー誌『アレ』。
Vol.7では「休―reat, break, in-active」という特集を組みました。
※表示形式は「固定レイアウト型」になります。

〈今号の特集について〉
休暇を取るのは重要ですが、「何もしない」状態は果たして「休んでいる」と言えるのでしょうか？
今号では「労働」の対義語としての「休暇」以外にも、「遊び」や「寄り道」、「無為」といった動作や状態についても着目し、様々な観点から「休む」ことの可能性について考察しています。

〈目次〉
◆［インタビュー］これからの「休み」を哲学する（國分功一郎）
◆［論考］不可欠なものの肯定：アドルノの「余暇」について（山下泰春）
◆［エッセイ］元「ブーン系」作者の逃避録（雲鳴遊乃実）
◆［コラム］デジタルゲームと「休み時間」についてのコラム（堀江くらは）
◆［論考］日本における「遊び」に関する考察：平安時代を中心とする古典の分析を通じて（竹宮猿麿）
◆［エッセイ］手応えのない休日（難民）
◆［論考］「委託社会」の存立構造に関する試論：政策コンサルタントのエートス分析から（林凌）
◆［エッセイ］寄り道三十六題（今田ずんばあらず）
◆［創作］途上にて（halyuki）
◆［コラム］暇になると現れる「尻の毛の一本」（市川遊佐）
◆［コラム］生き物スイッチング入門-「休み」編-：やすみかたのみかたをかえてみる
◆［インタビュー］「バイオロギング」から見えてくる動物の休息
◆［レビュー］〈アレ★Club〉的「休」作品レビュー（『アレ』編集部）
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◆［エッセイ］無明：罪悪はどこから生まれるか（大角宗純）
◆［論考］「シニカル社会日本」に抗うために：日本におけるシニシズムの現状とその対抗策に関する試論（藪池広司）
［表紙イラスト：小嶌］