静岡県も例外ではなかった、雨後のたけのこのごとく「ふるさと地方創生基金」を資金とし、乱立した平成初期の日帰り温泉施設。

当時、お住まいの近くに初めてできた温泉や、きれいで新しい施設の数々に目移りされた方も多いでしょう。



あれから30年以上が経過。施設の老朽化、同業者の乱立、泉源の枯渇、レクレーション多様化により、廃業、倒産、消滅してしまった温泉施設は数え切れず。

そのほか耐震工事や建て替えで消えてしまった、懐かしい思い出の温泉も含めて、古き良き時代の施設の懐かしい姿をご覧いただける一冊。



かつて静岡県に暮らした方、温泉マニア、地元ライダー、昔よく通った頃を懐かしみたい方におすすめです。



1995年 静岡新聞社 A5版 透明ビニールカバー オールカラー 写真入りページがメインです。



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