伝統工芸品である、木曽漆器の中でも、木曽の九重堆朱塗りという技法で仕上げた漆の香炉台です。

木曽の「堆朱塗り」は経済産業省認定の技法です。

幾重にも色彩を重ねた後、研ぎ出しによって浮かび上がった模様は、華やかできれいです。
螺鈿が散りばめられており、豪奢な趣きで、とても存在感があります。

こちらの「香爐台」は、1995年(平成7年)に祖父が購入したものですが、まったくの遜色ない、きれいな状態です。
ほぼ見えないのですが、15cmくらいのこすったような線が1ヶ所ございます。
表面はツルツルで、滑らかな触感です。


横幅:59cm
縦:36cm
高さ:9.5cm
重さ:2.2kg


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※購入時の専用のダンボール箱に入れ(引越時に名称など記入あり)、緩衝材でくるんで、らくらくメルカリ便にてお届けいたします。


専用箱サイズ
　62.5×38.5×11cm