コロナよりさらにずっと前、モスクワに絵を観に行きました。その際、寄った近くの教会で購入したものです。
板にプリント画像を貼り付けただけのシンプルな作りですが、それが気に入っています。

サイズ　
146mm×106mm×15mm

ロシア正教の信者達は、聖品にガラス越しですが、キスをするのですね。かなりしっかりと。

そばに立っている女性がそのたびに、布で拭いていたのを覚えています。

また、上げられているろうそくの涙が、リング状になっている何本もの燭台の上から滝のようになってこぼれ落ち、固まっているのにみとれました。その上からもどんどん溶け落ちていくろうそくと、活けられたたくさんの白い百合の花。

子育て真っ最中で、色々なことに悩む日々でしたから、マリア像と、捧げられたろうそくの涙と百合の香りは、旅先ということもあり、身にしみました。

行事や、勿論私的なお祈りの空間でも、おいてくださる方がいればと思っての出品です。

傷が少しあります。（画像5.6.7）また、壁に下げられるようついたフックの釘にサビも少し　（画像3）。

画像を良くご覧になり、ご検討ください。

ご購入の上はどうぞNCNRでよろしくお願い申し上げます。

※全額寄付設定で出品させていただきます。