ドイツの35mmフィルムカメラ
アグファ・ジレッテ(Agfa Silette)
アグファはドイツの大手フィルムメーカー
フィルムメーカーが作ったカメラは、コダック、フジ、コニカも。
フィルムメーカー製のカメラは、総じて使いやすく性能も写りも良い。
アグファは、多くの機種を発売。ライカやツァイスほど高額ではなくて使える普通のカメラだった。実は普通のカメラって、使いやすい。普段使いに最適‼️です。
アグファのジレッテは、多くのシリーズを発売した。そのなかでも距離計がついていない初期のジレッテがいい。
何故なら目測カメラだから。距離計があると、ついファインダーを覗いて二重像を合わせてしまう。ついていなかったら潔くあきらめられる。
「目測？不便では？」って、聞こえてきそう。でも、正直、慣れると全く不便ではない。よほど近距離で写すなら別だけど。少し写真をやっている人ならみんな知っている被写界深度を頭に入れておけば簡単。この時代の目測カメラは、大概レンズの距離目盛りの数字が２〜３カ所赤字になっている。この赤字に合わせればよい。普段街角で、近くなら10feet、遠くなら30feet。コレに絞りも赤点マークのf8かf11を選びましょう。これでほとんどの場合OKです。ファインダーの見えもいい。
目測カメラに慣れると、今のオートフォーカスなんて、反応が鈍く、スナップショットには向かないことを痛感❗️。シャッター押した瞬間に写ること。それがいかに心地よいか。ジレッテのシャッターの感触はなかなかいい。巻き上げて、また押したくなる。
目測カメラはシャッターチャンスを逃さない。「写リハ　ドウデスカ？」　ジレッテに限らずこの頃のアグファのカメラは、みんなよく「写るんです」。露出も、携帯に露出計ソフトで！
本カメラの状態ですが、外観に大きな凹みや傷も無く、貼り革もオリジナルの状態です。
レンズもキズやカビクモリが無い良い状態です。ごく薄いヨゴレだけ。実写への影響は少ないでしょう。
シャッターは全速稼働で、速度に応じて変化(正確さは不明ですが)しています。絞りもスムーズに動きます。ファインダーはとてもクリアです。
旧いフィルムを通して、ちゃんと巻き上げ戻しを確認しました。
コンパクトなカメラです。
ゆうパケットプラスなど廉価な配送を予定です。
●匿名配送でお名前住所不要です。

●送料込みのお値段です。