Ibanez アイバニーズ
DE7 DELAY/ECHO
（ディレイ/エコー）

ギターエフェクター
説明書付き

20年以上前に購入後、エフェクターケースに保管していました。

動作確認済で、際立ったノイズもなく綺麗に音が出ています。

側面に黒シミあり。

それ以外はアルコール除菌で綺麗に拭きました。

今では希少なヴィンテージエフェクター。
中古品、年代物であることをご理解いただき、ご検討ください。

【解説】
DE7はTONE-LOK（トーンロック）シリーズとしてIbanezより1999年から約10年くらい製造・販売されていました。

当時のカタログには「スイッチ一つで高価なラック・マウントのエフェクターに匹敵するハイテク・デジタル・ディレイと、ヴィンテージのロー・ファイなテープ・エコーのウォームに歪んだサウンドを手に入れることができます。」と書いてあります。

DE7の最大の特徴は、デジタルディレイのモードとアナログ風エコーのモードを切り替えられることです。

DE7は30ミリ秒から2.6秒までの幅でディレイタイムを選択することができます。

2.6秒というのはそこまで長くなく感じられるかもしれませんが、BOSSの名機「DD-3」のディレイタイムは最大800ミリ秒なので大きな差があることは明白かと思います。

またディレイタイムはRANGEスイッチを操作することにより変動域を変更することができます。

DE7にはECHOとDELAYの２つのモードがあります。

DELAYモードは本当に普通のデジタルディレイです。

DE7には２つのアウトプットがあります。
1つはMONO、普通に使用する際はこちらのみに繋げばOKです。

もう１つはDRY OUT、MONOと同時に繋ぐとギターの原音はDRY OUTから、ディレイ音はMONOから出力されます。音作りの幅は広がりそうなのです

発振についてですが、「一応出来る」程度です。MODEをECHOにした状態でREPEATを上げると発振します。

ノブを押し込むと引っ込みます。演奏中に誤ってノブを操作してしまうということがありません。
スイッチの押す感じもカチッと鳴って心地よいです。

ぜひお試しください。

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