共に、著者は梅原猛
1.搭（写真1）
　(株)集英社発行
　1976年9月30日第１刷発行
　1980年5月30日第１４刷発行
ハードカバーで、縦19.5センチ、横14センチ、厚さ3センチ強のサイズです。
　昭和45年1月号から46年12月号まで雑誌「芸術新潮」に連載されたエッセイを基にしたものです。搭をめぐつての日本精神史の考察です。（本書より）

2.隠された十字架（写真2）
　(株)新潮社発行
　昭和47年5月20日発行
　昭和54年5月20日36刷
ハードカバーで、サイズは上記1と同じくらいです。
　法隆寺は怨霊鎮魂の寺という仮説を展開しています。毎日出版文化賞受賞作品です。
　帯の言葉を借りれば、梅原日本学の核心を衝く知的冒険の書です。
　興味のある方はぜひ検討を！

　目立った傷や汚れはありませんが、購入後40年近く経っており、経年による紙の劣化（少し変色）はありますが、読むのに問題はありません。
　個人所有の中古ですので、その点はご了承の上、検討をお願いします。