ミード(MEADE)望遠鏡のEQM70です。
写真の鏡筒及び付属品です。

鏡筒
口径70mm、焦点距離900mm

接眼レンズ
9mm(100倍)、26mm(35倍)
2倍バローレンズ

ファインダー
等倍レットドットファインダー

対物レンズフードキャップの中央開口部分のキャップがありません。天頂プリズムもありません。その他キャップ類は写真のとおり。

アリガタプレートが鏡筒と一体化しているので、ポルタ系架台をはじめ、アリミゾの架台にそのまま搭載できます。

鏡筒にすれた跡があります。対物レンズには少し汚れがありますが、見え方に影響を与えるほどではないと思います。

ドローチューブは完全に縮めた状態から引き出そうとするとハンドルが空回り状態となりますが少し手で引っ張るとギヤ溝に乗るようです。
完全に縮めきらずに数ミリ程度の隙間を残すと大丈夫です。

ビクセンA70Lfとの違いを知りたくて中古購入しました。その目的を果たしたので出品することにしました。
以下、土星・木星を見た時の私個人の感想です。参考です。
・見え方はビクセンA70Lfと同じ感じでした。(A70Lfの方がやや背景の黒さが濃いかも)
・ドローチューブの動きは、ビクセンA70Lfの方がきめ細かい気がしました。(個体差かもしれません)
・ビクセンA70Lfのファインダーは調整しずらい印象があるのですが、ミードEQM70の等倍ファインダーは使い勝手が良かったです。
(アリミゾ式ならファインダーだけ手元に残しておいたかもしれません)
・ビクセンA70Lfの鏡筒バンド+アリガタプレートと比べてアリガタプレートが鏡筒と一体化しているミードEQM70は軽量です。