坂井希久子「妻の終活」「何年、生きても」「恋するあずさ号」「ただいまが、聞きたくて」の４冊です。

・ 妻の終活】４２年連れ添った杏子が末期癌で余命１年を宣告された。７０歳を前に嘱託として会社に人生を捧げてきた一ノ瀬廉太郎は愕然とする。妻への後悔と将来に対する不安に襲われた廉太郎は。

・ 何年、生きても】３９歳の磯貝美佐は妊活がうまくいかず、夫と別居中。六畳一間の部屋でアンティーク着物のネットショップを営むなか、実家の蔵を整理していると見たことのない美少女が映った写真を見つける。

・ 恋するあずさ号】空回りする仕事と結婚を迫る恋人を置き、梓は新宿駅から特急あずさ号に乗り込む。諏訪湖畔で出会った陶芸家の桂に連れられ、高遠町の民宿で自然とのんびりした人に囲まれ心は揺れ動く。

・ ただいまが、聞きたくて】埼玉県大宮の一軒家で暮らす和久井家は一見幸せそうに見えるが、高２の次女はフラれて非行に走り、ひきこもりの長女はBL趣味、父は社内不倫でキャバクラで働く母は家事を放棄。普通の家族に潜む問題が次々に噴出していく。



汚れや目立つような傷みは無く全体に良い状態です。

写真でも十分にご確認いただき、よろしければご購入いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



※ セットでの販売とさせていただいています。

※ 濡れや損傷防止のため、ポリやビニール等のチャック付き袋と発泡シートなどを使って発送します。