良寛（1758-1831）は、ご存知のように日本で有名な僧侶のひとりです。新潟県の出雲崎出身で、国上山（新潟県燕市）の五合庵で質素な暮らしを続けながら、子どもや自然を慈しみ、仏法を説きました。書道家であり、歌人であり、漢詩人でもありました。本書は、良寛の400数篇の漢詩に訓読と注釈をつけたものです。私は使わなくなった本ですが、必要な方に届けばウレシイと思っています。



【商品情報】

タイトル：訳註　良寛詩集

著者：原作/良寛・訳/大島花束、原田勘平

発行年月日：1933年8月5日第1刷発行、1941年5月5日改版発行、1992年2月26日第16刷発行

出版社：岩波書店

書店の在庫：品切れ

概要：（岩波書店ホームページより）常に貧を友とし、村童と交って遊戯に耽り、村女とともに野辺の若草を摘む。足れるを知り、歌人の歌および詩人の詩を嫌った良寛（1758‐1831）の詩集。規格にとらわれない自由で平易な詠みぶりの中に、その朴直素純な生活思想が横溢する。



【サイズ】

判型：文庫

ページ数： 334ページ



【数】１冊

　

【商品状態】

経年保管していたものです。古書のため、詳細は写真でのご判断をお願い致します。



◆発送方法

基本的にはゆうゆうメルカリ便での発送を予定しています。



【ご購入様へ】

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