食料師の尺ビク　口約26センチ　高さ約３７センチ　底約３０センチ　胴巻きで約３５センチ　保存の為エゴマ油を何回か塗って有ります。 今から２５年程前に嶋数男氏に3.４年掛かりで、この尺ビクの製作を依頼して、当時尺ビク用のいい材料が無いと言う事と、嶋数男氏が病弱であつた為、何ジユ回も断られたのち、ようやく尺ビク用の材料を手に入れたとの事で材料を見に行き依頼し製作して頂きました。当時尺ビクはもう作らんと言われていましたが、この尺ビクが今は亡き嶋数男氏の11個目の最後の最高傑作の作品に成りました。 お宝に興味ある方にお譲りいたします。　　　　　胴の竹ひごに2. 3箇所ひび割れが有りアロンで補強して有ります。