街道をゆく16 叡山の諸道 司馬遼太郎
「叡山の諸道」
東麗の町・坂本では、近江穴太衆の高い技術が反映された石垣に着目。さらに最澄が登った道とされる本坂に近い日吉大社に詣で、叡山と日吉大社の歴史的つながりを考える。続いて円仁入唐に思いをはせて円仁ゆかりの赤山禅院を訪れる。また叡山西麓の坂・雲母坂付近にある曼殊院門跡を訪れ、公家文化が反映された建築を見る。その後、良源(元三大師)を思いつつ横川へ登った司馬さんは、高野山の賑わいと比較して叡山の静謐な魅力を思う。
ほうぼうの登山口を周到に訪ね直した著者は“包囲網”を絞るかのように比叡山上へのみちをたどる。
天台宗の秘儀・法華大会を受講する知人の連れとして大講堂で儀式を拝観。半生をかけて理解した最澄や天台の真髄をわかりやすく呈示し、いまなお人を惹きつける叡山の魅力を描く。
目次
最澄
そば
石垣の町
わが立つ杣
日吉の神輿
円仁入唐
赤山明神
泰山府君
曼殊院門跡
数寄の系譜
水景の庭
ギヤマンの茶碗
横川へ
元三大師
タクワンの歴史
お不動さん
回峯行
木雞
大虐殺
探題
黒谷別所
鬱金色の世界
問答
法眼さん
ヤケあり
書き込みや汚れ、折れありません。
使用感の殆ど無い本です
スマートレターで発送します
#滋賀県
東麗の町・坂本では、近江穴太衆の高い技術が反映された石垣に着目。さらに最澄が登った道とされる本坂に近い日吉大社に詣で、叡山と日吉大社の歴史的つながりを考える。続いて円仁入唐に思いをはせて円仁ゆかりの赤山禅院を訪れる。また叡山西麓の坂・雲母坂付近にある曼殊院門跡を訪れ、公家文化が反映された建築を見る。その後、良源(元三大師)を思いつつ横川へ登った司馬さんは、高野山の賑わいと比較して叡山の静謐な魅力を思う。
ほうぼうの登山口を周到に訪ね直した著者は“包囲網”を絞るかのように比叡山上へのみちをたどる。
天台宗の秘儀・法華大会を受講する知人の連れとして大講堂で儀式を拝観。半生をかけて理解した最澄や天台の真髄をわかりやすく呈示し、いまなお人を惹きつける叡山の魅力を描く。
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最澄
そば
石垣の町
わが立つ杣
日吉の神輿
円仁入唐
赤山明神
泰山府君
曼殊院門跡
数寄の系譜
水景の庭
ギヤマンの茶碗
横川へ
元三大師
タクワンの歴史
お不動さん
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木雞
大虐殺
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ヤケあり
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