【パブロ・ピカソ】ポストカード８枚セット

〜バラ色　古典　シュルレアリスム〜



上段左から右へ順に

①「仔羊を連れたポール、画家の息子、二歳」1923年

②「鏡を持つアルルカン」1923年

③「腕を組んですわる軽業師（サルタンバンク）」1923年

④「馬に乗った道化師」1904年

⑤ 「 柊の花瓶と女」1937年

⑥ 「手紙を読む」1921年

⑦ 「海辺を走る二人の女（駆けっこ）」1922年

⑧ 「ダブルフルートを演奏する白い牧神」



いつの間にか集まってきた

大好きなピカソ作品のポストカードです。



（バラ売りには対応しておりません）

＊郵便枠５桁のカードは、

現在でも問題なく使用できます。



お値下げ交渉には対応出来かねます。

まとめ買いの場合も同様です。

ご了承くださいませ。



＜パブロ・ピカソの画風の変化＞

＊初期（1890年代）

ピカソは幼少期から才能を発揮し、

11歳で美術学校に入学。

伝統的な技法を学び、

リアリズムの作品を制作していました。



＊青の時代（1901年 - 1904年）

親友の自殺をきっかけに、

鬱屈した心情を青を基調とした

作品で表現しました。

社会の底辺に生きる人々を題材に、

孤独や悲しみを描きました。



＊バラ色の時代（1904年 - 1906年）

青の時代から一転し、温かく明るい

色調を使用するようになりました。

この変化はピカソの最初の本格的なミューズ

フェルナンド・オリヴィエとの

出会いが影響しています。



＊アフリカ彫刻の時代（1907年 - 1909年）

アフリカの原始美術から影響を受け、

《アヴィニョンの娘たち》(1907年)を制作。

この作品は次の時代への橋渡しとなりました。



＊キュビスムの時代（1909年 - 1920年代初頭）

ジョルジュ・ブラックとともに、

キュビスムを確立。

対象を幾何学的に分解し、複数の視点から

同時に描く手法を発展させました。



＊古典主義回帰と

シュルレアリスム（1920年代 - 1930年代）

第一次世界大戦後、一時的に古典主義的な

作風に回帰しました。同時に、

シュルレアリスムの影響も受けるようになりました。



＊後期（1940年代以降）

第二次…