変体少女文字の研究　【初版本】
文字の向うに少女が見える　
山根一眞
講談社

【マンガ字、丸文字とも呼ばれている〈変体少女文字〉は昭和53年頃から猛普及しはじめた。長期間の執拗な取材でついにその謎を判明させた著者渾身のノンフィクション！】

《本書の主な内容》
序章／・20世紀文字の崩壊 ほか
第1章／魔女狩り・マンガ家の冤罪 ほか
第2章／秘めごとのの記録
第3章／少女たちの古文書
第4章／濃厚汚染・先生たちの反撃 ほか
第5章／人事課長の庶子認知
第6章／文字商人の元気
第7章／筆箱のなかのパラダイス
第8章／横時代の奔流・薬指のタコ ほか
終章／・2001年の変体少女文字 ほか

◎カバーが紙製ではなく、薄い半透明のプラスチック製です。それが経年劣化により変質し、背表紙にあたる部分がボロボロ崩壊しています。（画像６枚目）
◎本文中に書き込み等はありませんが、天や小口に経年によるシミ汚れはあります。紙面はきれいです。

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