日本最古の巡礼路　
西国三十三所 観音巡礼 祈りの旅 8巻
貴重な全巻未開封品


令和元年5月20日「1300年つづく日本の終活の旅〜⻄国三十三所観音巡礼〜」が日本遺産に登録されました

お品ものは、自宅保管品です

参考:ユーキャンにて30,400円で販売されております

西国三十三所は、大和長谷寺の開山徳道上人が、病にかかって仮死状態になられた際、冥土で閻魔大王と出会われ、閻魔大王は、世の中の悩み苦しむ人々を救うために、三十三の観音霊場を開き、観音菩薩の慈悲の心に触れる巡礼を勧めなさいと、起請文と三十三の宝印をお授けになりました。現世に戻られた徳道上人は、閻魔大王より選ばれた三十三の観音霊場の礎を築かれましたが、当時の人々には受け入れられず、三十三の宝印を中山寺の石櫃に納められました。

それから約270年後、途絶えていた観音巡礼が、花山法皇（大河では花山院）によって再興されました。
花山法皇は、三十三所を巡礼され歌を詠まれたそうですが、それが各寺院の御詠歌となっているそうです。

こちらの商品は、2017年にBS放送で杉本彩さんのナレーションで放送されたものを別のナレーターで収録しているものです。

花山法皇だけでなく、熊野詣でで有名な那智山青岸渡寺、大河でも取り上げられた、石山寺、長谷寺など平安貴族にゆかりの寺院のほか、六波羅蜜寺など源平ゆかりの寺院なども収録されており、歴史に興味をお持ちのかたも楽しめるものと思われます。