『TOKYO VOICE』は、2017年に創刊されたフリーペーパーのタブロイド紙です。一般にはほとんど知られていないかも知れませんが、日本のトップクラスの編集者やクリエーターの方々が携わって作られた、もの凄くクオリティが高いフリーペーパーです。

取材対象の人やテーマとエディトリアルの見せ方が、とにかく斬新です。広告は無く、ざらざらした手触りのタブロイド紙に惜しげも無く大きな写真を載せて、読むというより見る雑誌。ややサブカルチャー寄りの編集要素もあり、万人受けは全くしないので、読者を選びます。写真が好きな人は良いかも。

フリーペーパーとは文字通り無料なので、無料のものに値段は付けづらいですけれど、書店では売られておらず、配布場所はファッションセレクトショップ Nico and..などごく一部に限られて、知る人ぞ知る、という感じで噂になったので、創刊当初は入手に苦労しました。


いま手元に残っているTOKYO VOICE 創刊号 Vol.1、Vol.3、Vol.7 の３冊をまとめてお譲りします。（バラ売りはご容赦ください）

タブロイド紙というのは、とにかくサイズがデカイので（規格は406x272mm）、折ったり丸めたりせずに送ろうと段ボールをツギハギしたところ写真画像の様な不細工な梱包になってしまい、かつ送料が結構な金額になってしまいました。


P.S. いま見たら、TOKYO VOICEのウェブサイトで再販になって購入可能になっていました。ですので、そちらも検討されてからの方が良いかも知れません。それにしても、フリーペーパーで再入荷なんてあるの？って、びっくりです。熱狂的なファンが少なくないのでしょうね。