ペーパーバック
定価：￥2530（税込み）

著者が
自己へと向けた珠玉の言葉──。

『存在との対話』の姉妹作にあたる本著『自己との対話』

永遠へ解き放つようにして生まれた美しき言葉たち──

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『聖なる言葉をつむぎ
多くの人々と向き合い癒してきた
著者の
より深い内面が知れる稀有な書籍となっている』

彼がどう生きて
どう考え
どのように世界を認識してきたのか？

その答えがこの本書そのものである。

アフォリズムの短い文体の中に含蓄された宇宙●

儚くも力強い詩的表現●

それらは唯一無二である──

『真理はいたるところに眠る──

あらゆる経験を血肉とし
全人生を全方向へと輝かせる
人の生き方はどのような聖者や覚者にもない
天と地を内包した
宇宙のヴィジョンとなっている

存在は常に
自己を自己にのみとどまらせないようにと言う
それは私たち一人一人が
常に自分自身が思っているよりも大きな存在
偉大な存在であるという
当たり前でいて
なにより肯定すべき生き方へと導いてくれるものなのである──

──山に登る時は登山家となりなさい
コーヒーを入れる時はマスターとなりなさい
遊ぶときは子供となり
語る時は語り部と
踊る時は踊り手となり
生の全体性を爆発させればよいのである──

いかにしてこの生を楽しみ
また輝かせるか
仕事も休息も
遊びも散歩も
すべてが我々一人一人の色合いであり
神々を内包した宇宙の全てであるのだから──

ここに書かれているのは
黄金の真理の地図の針の穴のほどのピースであり
その素晴らしき「ヒント」である
──────』

美しき幻想の装丁と
魔術がかった文章で彩られた
真理を求める探求者の為の十章
一◎永遠の言葉
二◎究極の愛
三◎自然の意志
四◎孤独者の出家
五◎まことの魂
六◎瞑想
七◎存在の声
八◎いのりの心
九◎霊的な探求
十◎美としての世界