ニコンZマウントの改造レンズです。

オリンパスPEN-D3のレンズを取り外して、Zマウントに改造しました。

PEN-D3はハーフサイズのフィルムカメラなので、DXフォーマット（APS-C）のZfc、Z50 、Z30 にマッチします。



某muk製の改造レンズです。

レンズは、クリアですが、前玉に拭き傷があります。鏡胴部分も経年劣化が若干あります。神経質な方はスルーしてください。

1960年代に生産されていたカメラのレンズです。

PEN-D3は、PEN-Dシリーズの3代目で、以前よりレンズが明るい物が搭載されてました。ズイコー32ミリのf1.7です。



写真の写りですが、掲載したようにとてもシャープです。作例写真はf5.6で遠景。作例写真の2枚目と3枚目は開放で撮影しました。3枚目は最短です。反射光が玉ボケですね。



装着例写真のZ30は付属しません。



PEN-Dは目測のハーフカメラでした。

左手のフォーカスレバーでピント合わせができます。

フォーカスレバーは、1.2mと3mにクリックがあり、適度な絞り込みを覚えれば、素早くピントが合わせられます。

レンズの部分はPEN-D3そのままなので、当時と同じように撮影できます。このようなPEN-Dの改造レンズはとてもレアです。





オリンパスPEN-D3のズイコー32ミリのf1.7です。

ニコンZマウントに改造してあります。Zマウントのニコンのカメラに装着可能です。

マニュアルでピントと絞りを合わせるオールドレンズです。

カメラのAモードが使えるので、難しくありません。



Zfc、Z50 、Z30 での使用するのが最適です。コンパクトで収まりも良いです。（Z30でグリップより少しはみ出るぐらい）



FXフォーマットのZ7、Z6、Zfなどは、DXモードで撮影できます。





焦点距離...19〜70mm

開放F値...1.5〜2

その他特徴...オールドレンズ