裁断済み書籍となります。

INTENSIVIST 2024年2号「ショックのPatient Journey」

定価　5,060円



1．Opening Remark　ショックの巨人 Dr. Max Harry Weilが始めた物語

2．外傷性出血性ショック：蘇生　外傷性失血死を防ぐhemostatic resuscitation

死の三徴を回避するためのdamage control戦略

3．外傷性出血性ショック：de−resuscitation　appropriate careを阻むICU管理のジレンマ

機能的再建，体液管理，VTE予防の最適化

4．心原性ショック：蘇生　薬学的循環補助と機械的循環補助の選択

重症度分類をふまえた治療戦略の決定

5．心原性ショック：de−resuscitation　機械的循環補助からのde−resuscitation戦略

最適なstabilizationこそ離脱成功の鍵

6．ECPR後の集中治療管理

二次性脳損傷を最小化するためのde−resuscitation

【コラム】侵襲的モニタリングはショック患者の予後を改善し得るか？

7．敗血症性ショック：蘇生　step beyond SSCG 2021

最新のエビデンスをふまえたベストプラクティス

8．敗血症性ショック：de−resuscitation　蘇生輸液のevacuationはいつ・どのように・どこまで行う？

安全域を意識した体液管理



【コラム】乳酸は敵か味方か？

9．肺血栓塞栓症の管理

重症右心不全を意識した，支持療法と根本治療

10．開心術後：蘇生　「先生，今，入室した心臓術後の患者さん，血圧下がってます」

多彩な原因を鑑別し，介入するための道標

11．開心術後：de−resuscitation　開心術後管理，下から見るか？横から見るか？①

集中治療医が語る体液管理・人工呼吸器離脱

12．開心術後：de−resuscitation　開心術後管理，下から見るか？横から見るか？②

心臓外科医が語る体液管理・人工呼吸器離脱

13．Closing Remark　ショック管理の未来

Beyond journey’s end