20世紀のイタリアを代表する金貨の1枚。



この「豊穣の女神」の金貨は、4種類あります、内訳は、

「100リレ、50リレ、20リレ、10リレ」です。

このページで紹介するのは、20リレの「豊穣の女神」です

この『豊穣の女神：金貨』は、いづれの金貨も大変人気が高く、たまに見かけても、暫くして検索すると売却となっています。特に100リラのMS鑑定の大型金額は、年々取引額が高騰して、徐々に手が届かない金額になっています。



「豊穣の女神」または「麦を刈る女神」と云われる本コインのデザインは、豊作の願いを込め、麦を刈り入れる女神像が優美に描かれています。イタリアを擬人化したと云われている女神を神々しく描いた構図になっています。また、表面の肖像は、エマニュエーレ3世です、彼は、自身がコイン収集家であり、また、コイン作成に、並々ならぬ情熱を持っていたイタリア国王です



【詳細】

発行国：イタリア

発行数：59,970枚

直径：21.0mm

品位：金900/1000

量目：6.4516g

鑑定：NGC社：MS62（同数23枚、上位数69枚）

総鑑定数：NGC：100枚（出品時）



＊また＊

『豊穣の女神：金貨』の4種類を、一つずつ集めるのもコイン収集の醍醐味ではないでしょうか？！。



宜しくお願いします。



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