実家の食器棚に長期保管されていた、フジカラー・富士フイルムのロゴ入り湯呑みです。目立つキズや汚れが無く、概ね綺麗だと思います。

湯呑みの光沢のある表面を指先でなぞってチェックしましたが、光沢部分の表面に、ざらつきや欠け、付着物はありませんでした。



湯呑みは、1960年代の物だと思います。



気になる表面のひび割れ模様について、ネットのAI検索結果を書き写しておきます。

・陶器製湯呑みの表面に細かいひび割れ模様が入っている場合、それは多くの場合「貫入（かんにゅう）」と呼ばれる現象です。貫入は、陶器の素地と釉薬の収縮率の違いによって、焼成後に冷却される際に釉薬に生じるひび割れのことで、決して欠陥ではありません。

貫入が見られる代表的な焼き物

* 瀬戸物: 日本の代表的な焼き物のひとつで、日常使いの食器によく見られます。

* 益子焼: 栃木県益子町で作られる素朴な風合いが特徴の焼き物で、貫入がよく見られます。

* 信楽焼: 滋賀県信楽町で作られる土器で、素朴で温かみのある風合いが特徴です。

これらの焼き物以外にも、多くの陶器で貫入が見られます。

貫入の特徴

* ひび割れ模様: 細かい網目状のひび割れ模様が入ることが特徴です。

* 深さ: 表面のごく浅い部分にしかひび割れはありません。

* 触感: ひび割れ部分に触れてもざらつきや引っ掛かりはありません。

貫入とひび割れの違い

* 貫入: 陶器の特性であり、自然な現象です。

* ひび割れ: 陶器に力が加わったり、急激な温度変化が起こることで生じるもので、破損につながる可能性があります。

貫入のメリット

* 味わい深い風合い: 経年変化によって貫入が深まり、独特の味わいが生まれます。

* 器の表情: 同じ器でも、光の当たり方や飲み物の種類によって、様々な表情を見せてくれます。

貫入のお手入れ

* 食器用洗剤: 中性洗剤を使い、柔らかいスポンジで優しく洗ってください。

* 乾燥: 乾燥させる際は、直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かしてください。

* 電子レンジ・食洗機: 貫入の深さや器の種類によっては、電子レンジや食洗機の使用ができない場合がありますので、それぞれの器の表示をよく確認してください。



商品は、メルカリ便のゆうパック又は、宅急便で発送します。

…