BenQのモニター、G615HDPLです。サイズは15.6インチ、ネイティブ解像度は1366×768、入力端子はVGAのみ、です。

　こちらの本来の仕様は、グレアパネルで光沢のある画面表面ですが、ノングレアパネルのように見える画面フィルム・シートを貼っていて、見た目はノングレアパネルのものと遜色ないです。



　こちら、ネイティブ解像度が1366×768と、今のいわゆる普通、普及している解像度であるフルHDの1920×1080に比べると、かなり狭いですが、Nvidiaならカスタム解像度、Radeonなら仮想超解像度などの技術を使い、1600×900という解像度での表示に、私のもとでは成功しました（Nvidia環境でのみ試行、Radeon環境もありますが試行してません）。

　また前後関係を忘れてしまっていますが、その1600×900解像度を出すのに、仮想ディスプレイアダプターを使用したような気もしますので、DVI-D仕様の仮想ディスプレイアダプターも1つ、一緒にお渡しします。



　なおカスタム解像度や仮想超解像度技術を使っての、フルHD解像度は、うまく適用出来ませんでした。

　もちろん、これは私の環境で、のお話ですので、違った環境ではそもそも1600×900すら再現出来ないかもしれませんし、逆にフルHD解像度もイケることがあるかもしれません。

　ただどのみち、このカスタム解像度や仮想超解像度は、若干表示がボヤけます。モニター自体もVGA端子しかないため、そのボヤけはより強く感じるかもしれなく、ネイティブで横1600や1920出せるモニターと、それの横にこちらを置いてサブモニターなどとした場合、さすがに見劣りすると思います。パキッとした印象は少なくともないはずです。



　付属するものは、電源ケーブル（付属品ではなく汎用品）、VGAケーブル（こちらも付属品ではなく汎用品です）、そしてDVI-D仕様の仮想ディスプレイアダプターがそれぞれ1本・1つずつ、です。

　電源ケーブル、VGAケーブルともに、長さは150cmはあった気がしますが、カスタム解像度をイジったり、こちらを書いていたりしてる間に忘れてしまいました……。



　送料込み価格につき、この程度のお値段であることをお許しください。



　ここまでお読みくださり、ありがとうございました！