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ドイツゲーベルのフンメル人形です
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タイトル：Nativity Virgin Mary（聖母マリアの降誕）
＃214　TMK-4（1964～1972年）　ゲーベル社

古い作品ですが良い状態です
クリスマスの「降誕シーン」（Nativity Scene）は、イエス・キリストの誕生を描いた場面で、マリア、ヨセフ、幼子イエスにより構成されています
マリアの姿は、純潔、母性愛、信仰の象徴とされています

≪コンディション≫
・欠け、色剥げ、修復跡はありません
・目立ったキズや汚れはありません
・底面も非常にきれいで刻印、サインが鮮明です
・全体的に貫入が見られます（お顔にはありません）
・非常に古い作品ですが、良い保存状態です
・ヴィンテージ品ですので経年劣化による細かな擦れ汚れがあります

サイズ　Ｈ16×Ｗ12×Ｄ10ｃｍ　290ｇ　（多少の誤差はご容赦ください）

フンメル人形はドイツの陶磁器メーカーであるゲーベル社により1935年より製造された磁器人形です。人形は世界中に輸出されるとともに熱心な愛好家が多く存在します。人形の原画を描いたマリア・イノセンティア・フンメルは、バイエルン地方にあるズィーセン修道院の修女でした。彼女が描いた子供達の絵を元にゲーベル社の陶磁技術によりフンメル人形が誕生しました。明るく愛らしい子供達の表情が特徴で、可愛らしい仕草やあどけない表情などから見る者を飽きさせません。1935年より製造されていましたが、売上低迷により2008年に製造停止となりました。現在では貴重なヴィンテージ作品となったフンメル人形をお手元にいかがでしょうか。