【古本】野道の草―ハンセン病絶対隔離政策に真向かった70年【著者】宇佐美治
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1,880
415
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商品狀態 | やや傷や汚れあり |
帯紙付きです。カバーに使用感(スレ、傷み)があります。ページ内は書き込みなくきれいです(見開きに個人宛の謹呈文があります)。2007年発行です。
【書籍説明】
政府と国会は、「大日本帝国憲法の時代」も 「日本国憲法の時代」もハンセン病元患者を「絶滅させるために、隔離
して、生かしてきた」。その中で「人権守れと私は生き抜いた」「国家に人権を守らせるためには自分が変わらねばならなかった」 と宇佐美さんは語る。 明日を信じる信念と希望は何か。それは 「日本国憲法」 であった。 憲法を暮らしに
活かし、平和と社会進歩を願う人びとの必読書である。
宇佐美さんがひょうひょうと語るハンセン病の歴史は、強制隔離政策を推進した光田健輔園長と対峙した者だけにしか語りえない凄さがある。その彼が、なぜ自分のことを語らなかったのか・・・。 裁判所でとうとうと語った人生は二度の自殺未遂を経験して絶望から這い上がり、国家の犯した過ちを正したいとたたかう人生を歩み、未来を見据えて日本と世界を駆け巡る 「82歳の青春」 が、私に生きる勇気を与えている。
【目次】
あらまし
ハンセン病と「人間回復」の略史
第1部 深海に陽光きらり
第2部「陳述録取書」より
第3部「本人調書」より
第4部 座談会
「宇佐美さんの昔・今・これから」と「入所者の社会復帰」
第5部 宇佐美治 講演記録
国家差別に抗してたたかう人間として(津島市で講演)
「同康院」における歴史の真実は「赤旗まつり」で講演)
第6部 資料編
あとがき
【書籍説明】
政府と国会は、「大日本帝国憲法の時代」も 「日本国憲法の時代」もハンセン病元患者を「絶滅させるために、隔離
して、生かしてきた」。その中で「人権守れと私は生き抜いた」「国家に人権を守らせるためには自分が変わらねばならなかった」 と宇佐美さんは語る。 明日を信じる信念と希望は何か。それは 「日本国憲法」 であった。 憲法を暮らしに
活かし、平和と社会進歩を願う人びとの必読書である。
宇佐美さんがひょうひょうと語るハンセン病の歴史は、強制隔離政策を推進した光田健輔園長と対峙した者だけにしか語りえない凄さがある。その彼が、なぜ自分のことを語らなかったのか・・・。 裁判所でとうとうと語った人生は二度の自殺未遂を経験して絶望から這い上がり、国家の犯した過ちを正したいとたたかう人生を歩み、未来を見据えて日本と世界を駆け巡る 「82歳の青春」 が、私に生きる勇気を与えている。
【目次】
あらまし
ハンセン病と「人間回復」の略史
第1部 深海に陽光きらり
第2部「陳述録取書」より
第3部「本人調書」より
第4部 座談会
「宇佐美さんの昔・今・これから」と「入所者の社会復帰」
第5部 宇佐美治 講演記録
国家差別に抗してたたかう人間として(津島市で講演)
「同康院」における歴史の真実は「赤旗まつり」で講演)
第6部 資料編
あとがき
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