裁断済なので「全体的に状態が悪い」としています。


「現代消費者法52」
民事法研究会
定価￥2530
2021.12

#本 #社会／法律 #消費者法 #裁断済 #裁断本 #裁断

消費者庁の設置や消費者法学会の設立等に向けた状況の下、新しいステージを迎えた消費者法を理論・実務の両面から分析・研究！　基礎理論から実践まで架橋する消費者法の専門誌！
わが国内の被害例・対応例はもとより、世界の消費者法の動向を的確にフォローし、消費者法制のさらなる改善や消費者主権の確立に向けた関係者必須の諸情報を発信！
若年者は知識や社会的経験の浅さから消費者トラブル、特にお金と美容にまつわるトラブルに巻き込まれています。成年年齢引下げにより消費者被害の増大が危惧される中、消費者問題に携わる方だけでなく、教育に携わる方にも手に取っていただき、分野を越えてこの問題を考える契機にしていただければ幸甚です。

目次
【特集】成年年齢引下げに伴う消費者問題（日本消費者法学会第14回大会資料）
　成年年齢の引下げと若年消費者
　若年者の契約被害の実際と消費者法の課題―成年年齢引下げを見据えて
　若年消費者への適正与信と成年年齢引下げ
　美容医療およびエステサービスの特性と若年者の消費者被害
　18歳成年時代の消費者教育―育成すべき資質・能力に焦点を当てて
　「脆弱な消費者」概念を手がかりとした若年消費者保護に関する考察
　若年者に関する消費者保護法理の展開と課題―比較法的な視点から
越境する個人データの保護と説明責任―INEの個人情報保護問題
「取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律」の概要
マーケットプレイスの基本原則を定める難しさ
「消費者被害の防止及びその回復の促進を図るための特定商取引に関する法律等の一部を改正する法律」の解説
ツイッター上の７年以上前の犯罪事実の投稿につき削除請求がされた事案（東京高判令２・６・29）
同一の当事者間に数個の金銭消費賃貸借契約に基づく各元本債務が存在する場合における借主による充当指定のない一部弁済と債務の承認（最判令２・12・15）
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