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タイトル：太平洋の旭日

著者：池田大作先生、パトリシオ・エイルウィン氏共著

発行：河出書房新社

発刊日： 1997年11月12日

325ページ

ハードカバー


【内容】
池田名誉会長と、チリ共和国のエイルウィン元大統領との対談集。本書は、日本・チリ修好通商航海条約百周年の記念出版である。
エイルウィン氏は１９８８年、十五年以上続いたチリの軍政に終止符を打ち、平和裡に民主化を成し遂げた中心者。大統領在任中の四年間に、めざましい民主化と経済成長を実現した後も、「正義と民主主義のための財団」を主宰するなど、活発に行動を続けている。
全二十章で構成。チリの民主主義革命をめぐる語らいに始まり、平和や人権、文化や教育、環境問題など多岐にわたるテーマを論じながら、きたるべき「環太平洋時代」を展望する。
（聖教ブックサービスの案内文より）


【著者について】
パトリシオ・エイルウィン
チリ共和国元大統領
1918年生まれ。弁護士。国立チリ大学法学部及び私立チリ・カトリック大学法学部教授として教鞭をとる。51年、33歳の若さでキリスト教民主党の総裁に選ばれ、上院議員、上院議長などを歴任。軍事政権が長期化すると、民主化運動をリードし、89年12月、大統領選挙に勝利。軍事政権（1973年～）にピリオドを打ち、世界の注目を集めた。大統領在職中（90年３月～94年3月）に、民政への移行を実現。貧困の撲滅などに尽力した。


保存状態は良いです。26年の自宅保管による若干のヤケ、シミなどがございます。詳細は画像にてご確認下さい。

本文はきれいですが、7ページにわたり赤線の書き込みがあります。他に書き込みは確認できませんでしたが、もし見落としがありましたらご容赦ください。
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