佐波理綴(さはりつづれ)の綴れ袋帯です。

佐波理綴とは「帯の宝石」と言われる程、大変美しい輝きを誇る織物です。
光を意識し、光の当たる角度により変化する無限の輝きはダイヤモンドからヒント受け、普通の織物と違う三次元に横糸を立体的に織り込んでいくダイヤモンドカットと称される特殊な工法が使われています。

赤・青・黄（色の三原色）に角度を付け、組み合わせる事で明るい場所では自然な輝きを、薄暗いところでは見る人の角度によって幾通りにも色彩と輝きが幻想的に変化します。
久保田一竹辻が花とのコラボや故ダイアナ妃に献上されるなど高級袋帯の代名詞ともなっている素敵な帯です。

こちらの帯は紫地に煌びやかな金通し、赤や黄色、青、緑のグラデーションが組み合わされた作品です。光の強弱の表現が演出され文様の立体的な表情などが変化する、佐波理綴ならではの帯となっています。

振袖や黒留袖、色留袖、訪問着にもピッタリな煌びやかな帯ですので、礼装・準礼装着物などフォーマルにご愛用いだだければ幸いです(^^)


●和色：
滅紫 (けしむらさき)に近いです

●サイズ：
長さ　約452cm
幅　　約30.5cm
素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

●素材：
正絹(金属糸除く)

●状態：
一度着用程度の胴回りの軽い折りシワはありますが、綺麗で状態は良好です。
美品ですが中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。

●その他、注意事項：
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。


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