十二人の手紙　
著者　井上ひさし
発行　中央公論社
昭和53年6月10日初版発行
定価　780円

目次は、画像7をご覧ください。

【帯宣伝文】
転落した修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙、愛人への抗議文を大正時代の様式で書く妻の手紙、本妻を離婚させるのに成功した偽手紙、恋人の殺人罪をこぶる決心を父に告げる娘の手紙など、ありとあらゆる種類の手紙にあふれる人間模様。

入手から約45年を経過し、自宅書棚で保管している書籍のため画像に写り込まない、汚れ、プリント写り、擦れ、ヤケ、年式による劣化などがあると思います。

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