フランスの田舎で見つけたハリーベルトイアstyleのワイヤーチェアです。

スチール製。





Harry Bertoia(ハリーベルトイア)は、1915年イタリアのポルデノーネで生まれました。ベルトイアは15歳の時に兄と共にアメリカのデトロイトに引っ越し、キャス工業高校でアートとデザインについて学び、デトロイト芸術工芸学校でジュエリー作りのスキルを学びました。



一度はチャールズ・イームズとともに働くが決別し、ハーマン・ミラー社のライバルでもあるKnoll社のもとでデザインを行いました。

代表作には1952年にベルトイアチェアコレクションのひとつであり、傑作として名を残すダイヤモンドチェアをKnoll社から発表しました。



ミッドセンチュリーの代表作の一つにも挙げられていて、フレームは1本1本異なる長さのスチールワイヤーを3次元に曲げて、その後ダイヤモンド型に溶接固定されています。





ミッドセンチュリーモダンデザインの象徴ともいえるベルトイアチェア。

こちらはそんなベルトイアチェアstyleを踏襲したサイドチェアです。





シートにはクッションが付属しますが、一部破れや汚れもございます。

※クッションは取り外しも可。





ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。





経年劣化による汚れ、キズ、錆び等ございます。

その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。





○サイズ○

H:約82cm×W:約54cm×D:約59cm

(座面までの高さ)約42cm



※多少の誤差は悪しからずご了承ください。