このテキストは、基本の習得から、ハイレベルな
思考力の養成までできるように、工夫して編集して
あります。
各単元は、「ポイント」→「確認問題」→「練成
問題A」→「練成問題B」の順に構成されています。
また、大きなまとまりごとに、「まとめの単元」が
設けられています。

ポイント:　その単元で学習する項目を細かく分類
　　　　　し、それぞれについての用語の解説や、
　　　　　基本的な問題の解法から、応用問題まで
　　　　　を扱っています。

確認問題:　ポイントで学習したことを、実際に問題
　　　　　を解きながら理解していくようになって
　　　　　います。

練成問題A:　ポイント→確認問題で扱われた項目の
　　　　　　うち、基本的なものの定着をみるため
　　　　　　の問題で、練成問題Bを行うための必要
　　　　　　最低限の問題です。
　　　　　　未定着の場合には、もう一度ポイント
　　　　　　に戻ることができます。

練成問題B:　ポイントで扱われた項目のうち、応用
　　　　　　的なものや、基本を組み合わせた問題
　　　　　　が扱われています。

〜のまとめ:　大きな単元のまとまりの終了時に、
　　　　　　それらが完全に定着したかどうかを
　　　　　　確認するための問題です。
　　　　　　大学入試問題で構成されています。

発展学習:　大きな単元のまとまりが、次の段階では
　　　　　どのように扱われていくかがわかる構成
　　　　　になっています。
　　　　　次の段階での内容を概観することに
　　　　　より、単元の学習内容の定着度がはかれ
　　　　　ます。